りくろーおじさんの特徴、賢い買い方、会社、店舗などを紹介
大阪に訪れたことがある人なら、必ずと言っていいほど聞いたことがある名前、「りくろーおじさん」。
大阪の地元民のみならず、観光客にも絶大な人気を誇るこのお店は、その特製チーズケーキで知られています。焼きたてのふわふわでとろけるような食感、そして口に広がる絶妙な甘さが、一度食べたら忘れられない魅力となっています。
今回は、りくろーおじさんの特徴、賢い買い方などをご紹介します。
りくろーおじさんとは?
リクローおじさんの店は、大阪で焼きたてチーズケーキを販売している会社です。チーズケーキはデンマーク産のクリームチーズ、新鮮な卵、牛乳、レーズンで作られています。チーズケーキは一日中焼かれているので、いつでも焼きたてのチーズケーキを買うことができます。
りくろーおじさんのお店とは?
お店の雰囲気は、明るくカジュアルな雰囲気です。お店では、焼き立てのチーズケーキを買うことができます。
お店の前では、行列ができていることが多く、列は2タイプに分かれています。
一方の列は、焼き立てのチーズケーキを買うことができる列。もう片方の列は、ある程度、冷ましておいたチーズケーキはその他の菓子類を買うことができる列です。
りくろーおじさんは、りくろー株式会社という会社が運営しています。本店は、岸里で生まれました。
もともと菓子卸で創業されていて、小売業へ進出。岸里駅前に岸里店を出店しました。
リクロー株式会社とは?
下に会社概要があります
↓
https://www.rikuro.co.jp/company/outline
資本金4,000万円と意外と小さい会社ですが、社員が多いのが特徴、200人います。役員が4名です。ファミリー企業だと推察されますが、それでも多い。
また、グループ会社にパンの製造をおこなっている株式会社プローバーという会社もあります。直営店舗が10店舗ほどで、デパートや駅での販売が中心、551蓬莱などと同じような経営スタイルです。
ただし、飲食店舗は少なく、小売がメインです。また単価も安いため、おそらくそれほど売上はありませんね。
りくろーおじさんのチーズケーキの特徴
りくろーおじさんのチーズケーキは、スフレタイプのチーズケーキです。最近のチーズケーキは、濃厚な味や食感が特徴のベイクドチーズケーキが多いです。こちらのりくろーおじさんのチーズケーキは、スフレタイプなので、めちゃくちゃ食感が軽い。
最近のチーズケーキは、ほとんどニューヨークチーズケーキともよばれるベイクドチーズケーキが多いことから、自然と差別化できています。
ほかにも、バスクチーズケーキやレアチーズケーキや、ティラミスなどもチーズケーキの種類にはあります。
りくろーおじさんの売上が一番大きい店舗は?
こちらは、見る限り、天王寺店だと思われます。なぜなら、天王寺駅の売店コーナーで一番良い立地でずっと行列が途切れることなく、続いているからです。
また、551蓬莱の店舗が並びにありますが、こちらの店舗、551蓬莱の店舗のなかで最も売上の大きい店舗だと言われています。それくらいJR天王寺駅の売店エリアは販売力があるのです。
りくろーおじさんの賢い買い方は?
りくろーおじさんのチーズケーキ、繁忙時間帯には行列ができてしまい、しかも途切れることがありません。チーズケーキの焼き上がる時間が一定で、しかもそれほど個数が焼き上がらないからです。
ここがぶたまんが一緒に蒸し上がる551の蓬莱との違いです。551の蓬莱は、意外と行列もすんなり進みます。
りくろーおじさんの出来立てチーズケーキを並ぶ行列には、並ばないでおきましょう。できれば、冷めたチーズケーキのほうの列に並ぶのです。冷めてると言っても、意外にまだまだ温かい時が多い。
冷めてると書きましたが、完全に冷めていない。それが、ほぼ全く並ばずに買えます。りくろーおじさんの行列にはなるべく並ばないようにしましょう。
まとめ
りくろーおじさんのチーズケーキは、ふわふわのスフレタイプで大阪の名物です。購入する際は、冷ましたチーズケーキの列に並ぶことで、時間を節約しながらおいしいチーズケーキを楽しむことができます。天王寺店は特に人気が高く、その販売力からも大阪の名物として多くの人々に愛されています。